毎日忙しいけど自分のやりたいこともあるし、今よりもっと時間をうまく使いたいな〜
時間の効率的な使い方や有効活用を意識するのは素晴らしいね!
具体的にはどんなことをしているの?
、、、考え中💦
じゃあ、スキマ時間をうまく使うための秘訣を紹介するよ!
日々忙しい中、仕事やプライベートに限らず必要なタスクややった方が良いことはたくさん出てきますよね?しかし後回しにして忘れてしまったり、余計に時間がかかったりすることがあります。今回はそんな習慣を変えて、時間を有意義に使うためのスキマ時間を有効に使う方法をご紹介します。
作成推奨!5分でできることリスト
スキマ時間を有効活用のために5分でできることリストを作ってください。
名前のとおり「5分でできること」を書き出したものです。
それが面倒だと思った人もいますよね?
面倒でも作成した方がいい理由を説明していきます。
バカに出来ないスキマ時間
作業の合間や、待ち合わせの待ち時間などで発生しやすい「スキマ時間」ですが、ここではスキマ時間=5分と仮定して話を進めます。
5分程度のスキマ時間、1日にどのくらい発生しますか?
最低でも1回は発生していませんか?
5分 × 365日 = 1,825分(=約30時間)
1日に3回スキマ時間があれば約91時間。
睡眠時間を除けば、丸5日間を自由に活動できるのと同じだけの時間になります。
(睡眠時間を6時間として、活動時間を18時間とすると、90÷18=5)
とはいえ
連続した5日間と1日数回の5分の累計では同じ天秤には載せられませんね。
では5分で何ができるか考えてみましょう。
5分でできる事
ほんの一例ですが、5分あればできることを挙げて見ます。
メールを確認する
仕事にしても、プライベートにしても、メールって受信ボックスに溜まってしまいますよね。未読メールが並んでいるのを見ただけで気分が落ちてしまいそうです💦でも1件だけでも良いので、内容を確認するだけなら5分で出来ますよね?
メールが届いている以上、自分になにかのタスクが増えるのは確実です。それなら5分を使って「返信するだけ」で良いのか?「調べて調整して回答が必要」なのか?自分の抱えることになるタスクの大きさを把握してしまいましょう。
デスクの上を片付ける
散らかったデスクや部屋では生産性が落ちますし、集中力も維持できません。作業に集中して生産性を上げるのであれば、整った環境がいちばんです。出ている本を元に戻したり、ノートとペンを揃えたり、デスクにいながら整理できる範囲を整理してしまいましょう。きっとのそあとの作業が捗ります!
Xでポストする
Xに限らず、SNSの発信を習慣化している人もいますよね。動画発信は5分では無理かもしれませんが、テキストベースの発信であれば5分で出来ます。その場で発信をしなかったとしても、発信予定の内容や企画構成をメモして置くことはできます。
リストが必要な理由
5分でできることなんて、わざわざリスト作成する必要がないと思っていませんか?
人間は忘れる生き物です。
一般的には「5分あったらやろうと思ってたこと、、、なんだっけ?」となってしまいます。
5分でできることを探しているうちに5分以上経ちます。
スキマ時間の5分をフルで有効活用するために、なにをするのか事前に整理しておく必要があります。
5分でできることリストで変わること
リストを作ることで行動そのものが変わってくることもあります。わたしが実感したことについて、少し例を挙げてみます。
リストがあれば常に気になる
もしスーパーに買い出しに行く前に「買い出しメモ」を作っていたら、スーパーで気になってメモを見ますよね?
それと同じようにリストを持っていると、スキマ時間ができた時に気になって確認したくなります。100%ではないですが、リストを作ることで「時間を有効活用したい」という意識が芽生えます。
「時間を有効活用したい」という意識のまま生活をしていれば、行動も変わってきます。リストによって自分の生活習慣を変えるサポートができるかもしれません。
どんな状況でもスキマ時間を活用できる
スキマ時間がどんなタイミングで出てくるかわかりません。電車の待ち時間、外での待ち合わせの途中、業務中の休憩時間、家事と家事の合間、、、
電車の待ち時間にデスクや部屋の片付けはできないように、その環境・状況によってできることとできないことはありますよね。
スキマ時間にできることを思い浮かべていたとしても、次のスキマ時間にできることなのかはわかりませんし、何個も覚えきれません。だからリストを作って、リストの中からその時にあったものを選べるようにしておけば状況に応じた時間の使い方ができます。
自分の時間を有効活用できる
自分の趣味をスキマ時間に済ませようと考える人はいないと思いますので、スキマ時間に行うことは「必要なタスク」や「やっておいた方が良いこと」ばかりだと思います。
特に「必要なタスク」は、後回しにしても必ずどこかで時間を使わなければならないもののはずです。
(しかも、往々にして後回しにした方が時間がかかってしまうものです💧)
リストによってスキマ時間が有効活用されていると、「必要なタスク」や「やっておいた方が良いこと」が効率的に処理されることになるため、自分のために使える時間が多く取れるようになります。
5分でできることリストの効果3選
スキマ時間の1分1秒を無駄にしない
前述の通りで繰返しにはなってしまいますが、《時間を有効活用するためのスキマ時間》を有効活用できます。
スキマ時間の数分は、うっかりするとボーッと過ごしてしまいがちです。休憩のために遠くを眺めたり、瞑想することももちろん重要なのですが、問題はその目的意識があるかだと思います。
ただボーッと過ごしてしまい、時間を無駄にしたような罪悪感を感じたことはありませんか?同じように目を閉じてなにもしていなかったとしても、「5分で出来ることリスト」にある【瞑想】というタスクを消化したと思うのとは、その後の意識が全く変わってきます。
しっかりと時間を活用した上に、頭もスッキリした状態で次の作業に入れるでしょう。
集中したい時の準備運動
集中しなければならないのに、なかなか作業に向かう気になれないときはありませんか?
早く言えば「いまいちやる気が出ないとき」です。
そんな時にも5分で出来ることを消化することをお勧めします。
5分とはいえ手を動かしてタスクを処理するわけなので、完了すれば多少なりの達成感が得られます。もし必要なら2個目、3個目と連続でタスクを処理してみてください。それが終わるころにはやる気も上がっているはず!
やる気はなにも無いところからは出てきません。小さなことでも完了させた!という達成感と高揚感からやる気が湧いてきます。やる気がない時の準備運動として、5分でできることリストを活用してみてください。
「無駄にしない意識」の目視確認
時間を有効活用する!と決めても、実際のところ有効活用できているのかいないのかは目には見えにくいものです。目標は決めてみたけれど、本当にこれで良いのかな?と不安になったりもしますよね?
だから「時間を有効活用する!」という意識を形に残しましょう!
リストまで作成している人が、意識が低いわけがありません。5分でできることリストは【自己肯定感】を維持するためのお守りにもなります。
ちなみに、、、「ちゃんと有効活用できたのか?」の確認も簡単です。完了したものをリストから消さずに、取り消し線によって除外していくだけです。完了したものの数も分かるので、「これだけのタスクをスキマ時間に処理できた!」と見返すことができます。
まとめ
毎日のスキマ時間(5分)を変えることが人生を有意義にします。けして大袈裟な話ではなく、5分の積み重ねと、それらを実行・継続できた自信の成長はとても大きく感じられます。
スキマ時間の活用をしたいと思いながらも、本当に活用できているのか不安になる人は是非一度試してみてください。